ちょっとお散歩に出かけるだけでもスマホだけは持っていく…そんな人は多いのではないでしょうか?
友人と連絡をとる、お店の道順を調べる、支払をするにも欠かすことができないスマホ。
そんな便利なスマホも、使いづらければムダを生み出す機械にもなってしまうのです!
毎日お世話になっているスマホを、整理してみましょう♪
目次
ホーム画面は見やすいですか?
自分の部屋がぐちゃぐちゃだと、これから遊びに行きたいのに着る服、お財布、バッグ、化粧ポーチなどをいちいち探して「どっかいっちゃった!」とイライラしますよね。
結果、遅刻して友達に怒られてしまうこともあります…。
部屋が散らかっていれば家族に注意されることもありますが、自分しか開くことができないスマホの中身は散らかってしまいがち。
ホーム画面からアプリを探すために何度も画面をスライドした経験はありませんか?
アプリを探す時間は何も生み出さないもったいない時間なんです!
整理方法とは?
何に使うのかイメージする
人によってスマホのホーム画面はまったく違います。
ホーム画面を見るだけで、仕事で使っているのか、動画視聴やコミックを読む娯楽用なのか、社会人か学生なのかなど、使っている人の生活を知ることができます。
効率的にスマホを使うためには自分が何を目的にしているかを考えてみましょう。
スマホをただの便利な道具と考えているとどんどんアプリが増えてしまいます。
コンセプトを決めると自然とスマホの中身もまとまってきますよ♪
また、何に使うかをイメージすることで自分の生活スタイルを見つめ直すチャンスにもなります!
いらないアプリはドンドン消す
「面白そう」「便利そう」「使いそう」とインストールしたアプリ。
ほとんど使われないでホーム画面に転がっていませんか?
半年~1年間も使っていなければ削除してしまいましょう。
使うかもしれない…なら思い切って削除しても大丈夫。
アプリをまた再インストールすればいいだけです。
同じようなアプリが入っていることも珍しくありません。
1つにまとめ、本当に必要なものだけが残っているようにするのです。
1画面しか使わない
スマホのホーム画面は複数設定することができますが、これは玄関がたくさんある家のようなもの。
スマホの画面は1つだけにしましょう。
ホーム画面に収まる範囲で用途別フォルダを作って、アプリを仕分けていきます。
用途別フォルダは「お金支払用」「動画・音楽」「投資関係」「スケジュール管理」「便利ツール」のように、自分がすぐに思い出せるものにしていきます。
ただし、フォルダに入れるアプリは本当に必要な4~5個までにしないと分かりにくくなるので気をつけましょう!
フォルダは使用頻度が高いものほど下に集めるとよいでしょう。
スマホは一番下に使用頻度が高いアプリを設定できるようになっていることが多いからです。
なるべく少ない動きで使えるようにイメージして、自分にあったホーム画面を作りましょう!
通知も整理しよう
スマホを開くと着信やアップデートなど伝えてくれる通知機能。
便利ですが目に入るとつい確認して時間を使ってしまう存在です。
ほとんどのアプリは設定画面から通知がこないようにできます。
通知に関して詳細設定ができるアプリもあるので、本当に自分が知りたい通知だけを残すことができますよ。
電話帳やSNSの友達リストも整理するのも効果的です。
もう誰か思い出せない人が登録されている…なんてことありますよね。
ここで縁が切れてしまう…と思わずに新しい出会いを作るためと前向きに削除していきましょう。
整理するなかで本当に自分にとって大切な人を再確認でき、久しぶりに連絡をとってみようと思う機会にもなるでしょう!
スマホを使いこなせればチャンスが生まれる
使いやすくなったスマホなら新しいことにチャレンジしやすくなります。
スマホ1つあれば驚くほどたくさんのことができるからです。
キャッシュレスを活用してポイント投資、動画撮影と編集をして動画投稿サイトに投稿をすることもできます。
また、手軽に高度で実践的な知識を学ぶことができるようにもなりました。
高い学費を支払わなくでも習得できることが増えたので、新しいビジネスを始めるチャンスもつかめるかも。
さらに、フリマアプリを使って家の整理整頓を進めることもできます。
衣類や家電製品などいらないものをお金に変えながらスッキリ。
こんなものは売れない…と思っても、フリマアプリでは故障品でも売れることもあります。
自分で作ったものを販売することもできるので家計を助けることもできるかもしれませんよ♪
まとめ
スマホは使い勝手がよい反面、いろいろなモノが詰め込まれ使いにくくなってしまう道具です。
使いやすいスマホであれば時短になるだけではなく知識を学んだり、新しくチャレンジを始めたりしやすくなります。
まずは自分の生活スタイルや目指したいことを振り返るところから始めてみましょう!