【動画あり】貯金が出来ないのはなぜ?お金が貯まるお買い物思考法を学ぼう!

 

こんにちは!

チルです!

「こんなにも頑張って働いているのに、どうしてお金が貯まらないの?!」

と思ったことありませんか?

毎日朝から晩まで働いているのに

お金は貯まる気配はゼロ。

お金がないとストレスも溜まってしまいますし

仕事を頑張る意欲も低下します。

そこで今回は
みんな大好き

お金が貯まるお買い物思考法』

をご紹介します。

お金が貯まらないのは

買い物の仕方を間違っている可能性があります。

買い物の仕方といっても

ポイ活やキャッシュレスに関してではなく

ただ考え方を見直すだけ。

今からお伝えすることを頭の片隅に置いておくだけで

買い物をするとき有利に働くはずです。

そして買い物上手になり

おのずと貯金もできる!

というわけです。

これからご紹介することをぜひ活用してみてくださいね!

貯金ができない最大の理由【支出の多さ】

ずばり!貯金ができない最大の理由は

支出が多いこと

です。

シンプルに考えると・・・

収入-支出=余分なお金つまり貯金

です。

収入とは

得たお金のことで、給料や報酬を指します。

そして支出は

使ったお金。生活費や家賃などです。

この計算式からも分かるように

支出が多ければ多いほど貯金できるお金が減っていきます。

たとえ収入が増えたとしても

その分まで支出が増えてしまうと当然貯金は増えないですよね。

しかし裏を返せば

収入と支出の差が大きく開けば

貯金がたくさんできるといえます。

シンプルに貯金ができないのは

支出が多いからということですが

「仕方なくない?」

なんて思っていません??

いやいや。

今からご説明する

「価値」

「価格」

「価値観」

の違いを知るだけで

各段と買い物上手になり支出をぐっと減らすことができますよ。

価値と価格と価値観を知る

買い物思考を備えるためにはこの3つの言葉を知っておくことが大切です。

まず

価値とは

何かを買った時に手に入るもの

です。

次に

価格

とは

何かを買う時に支払うもの

 

そして

価値観

とは

自分自身で判断した金銭評価

のことです。

この3つをこれから分かりやすく説明していきますね。

買い物思考を身に付ける3つの価値観

例えば、マスク。

マスクは風邪やコロナを予防するものであり

飛沫感染を防止する役割を持っています。

その商品を得ることで

できることや便利になることを

「価値」

といいます。

コロナが流行する前

マスク不足になることはなく

安く買えましたよね。

しかしコロナ流行直後はマスク不足に陥り

マスクが高騰しました。

買う時に

高っ!!

と思いませんでした?

マスクの価値(飛沫感染、予防)は変わっていないのに

欲しい人が増えると価格は上がります。

他のたとえでご説明すると…

プールや海ではかき氷がジャンジャン売れます。

少し高くても、食べたくなってしまいますよね。

しかし

冷房がガンガンにかかったショッピングモールではどうでしょう?

プールや海に比べ、かき氷を買う人は断然少ないはずです。

プールではかき氷を600円で売っていたとしても売れるけど

ショッピングモールで600円だと

「高い」

と思って買わない方も多いのではないでしょうか?

かき氷という商品には変わりはありませんが

欲しい人が多いと価格は上がるのです。

さて、マスクに話を戻しましょう。

マスクの価値と価格については理解することができました。

そして最も大事なのは

価値観

です。

人によってマスクへの価値観は違います。

単なる予防と考える人もいれば

おしゃれマスクを意識する人もいます。

通気性を重視する人もいれば

不織布のマスクにこだわる人もいます。

マスクへの考え方は人それぞれなのです。

そのため

マスクにかけるお金も違う

というわけです。

不織布にこだわっている人がおしゃれマスクを買おうとしたとき

「このおしゃれマスクは不織布に比べて高い」

と感じたなら、その商品は高いのです。

しかし

おしゃれマスクを好む人からするとそのマスクを妥当な値段だと評価します。

つまり価値観とは

「その商品に対しての主観的な評価」

であり、

「価値観は自分自身で考えて金銭評価したもの」

といえます。

間違った買い物思考

では上記をふまえて

間違った買い物思考をお伝えします。

例えば

あなたが持っている財布が2,000円だったとします。

久しぶりに会った友人から

「社会人にもなってそんな財布持っているの?」

と言われたとしましょう。

あなたはどう感じますか?

「財布なんてお金さえきちんと入ればそれでいい」

と思っているあなたは

そのことを友人に伝えられますか?

「私は財布にこだわっていないから、これがいい」

と伝えられれば

自分の価値観で生きているといえます。

しかし

「恥ずかしい」

「悔しい」

と思った場合は、高いものを買う傾向が生まれ、間違った買い物をしてしまう可能性が…。

後日談でその友人はブランドショップの店員だったら?

友人にとって財布は商売道具であり、ステータスを保つ商品なのかもしれません。

高ければいい

安ければいい

というわけではありません。自分の目線でどう判断するかが大切なのです。

「何を得られるか」考えて買う

まとめると・・・

いくら支払ったか(価格)

ではなく

何を手に入れられるか(価値)

が大切だということです。

そしてその価値は自分にとって

どれほどの意味があるのか(価値観)

を考えることが買い物のポイントです。

人からの評価や意見に流されるのは自分の価値観で生きていません。

自分が欲しいものを納得のいく価格で購入できたときこそ、幸福が生まれます。

価値観を習慣化するコツ

では価値観はどのように考えればいいのでしょうか?

それは

「下限と上限を知ること」

です。

また抽象的な表現が出てきましたね。(笑)

これも例えを用いてご説明します!

商品の値段は企業側が悩みに悩んでつけた妥当価格です。

細かい調査や世間情勢をもとに付けた

「これなら買ってくれるよね」

という価格になっています。

また値段をつけるときには

コスト以上の価格にすることが基本

です。

原価300円のものを300円で売っていては、企業の利益はゼロですもんね。

この最低ラインが「下限」です。

そして上限は

値段を上げられる限度額です。

300円が原価のランチを

いくらまで上げて売るのか考えるのが「上限」です。

ここで参考になるのが

カスタマーバリュー

です。

カスタマーバリューとは

商品やサービスを買う時に感じる

顧客の価値観

のことです。

つまり簡単に説明すると

コストは企業の都合

カスタマーバリューは消費者の都合

ということになります。

その間で値段をつけて販売することが商売の鉄則です!

このカスタマーバリューを『自分なりのカスタマーバリュー』に落とし込んで考えることが、価値観を習慣化するコツです!

300円原価のランチを980円で売っていたとしたら?

あなたのカスタマーバリューではいくらだったら食べたいと思いますか?

買うか買わないかは

自分のカスタマーバリュー(価値観)

に添って見極めましょう。

原価を知ろう

コストである原価を知ることは

価値観を決める上で大きな参考になります。

ランチのコストを知っていれば

「このくらいが妥当金額か」

と客観的な判断をすることができるからです。

ぼったくられる可能性も低くなりますし

納得して買い物をすることができますよ。

原価はネットで

「〇〇 原価」

と検索すれば、すぐに調べることができます!

是非、参考にしてみてください!

自分の価値観で、貯まる買い物思考を

最後に簡単にまとめに入りましょう!

今回は

お金が貯まるお買い物思考法

について解説しました!

  1. 支出を抑えることでがシンプルにお金が貯まる
  2. 「価値」「価格」「価値観」を知る事で買い物するときの意識を変える
  3. 自分だけの価値観を大切にする
  4. カスタマーバリューを意識し、買い物をする
  5. こっそり原価を調べる

価格や他人からの評価に振り回されると

高額な買い物が増えて貯金は全然貯まりません。

価値と価格そして価値観の違いを理解し

自分が欲しいものを自分が思う金額で購入することで

幸福度はぐぐっと上がります。

そしてムダな支出を抑え、貯金に回すことができるはずです。

ストレスフリーな買い物思考。

ぜひご活用ください!!

ではまた次回♪

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