少しずつお金についての興味が湧いてきているのではないでしょうか?
そこで今回は興味が湧いた方へおススメの資格をご紹介します。
お金について知識があるのとないのとでは、雲泥の差です。
知らないだけで、損していることがたくさんあるからです。
その損を簿記とFPの資格勉強をすることで知ることができ
老後にまで活かすことができます!
私自身、簿記は学生時代にトライしましたがあえなく落ちてしまい
それ以降はチャレンジしていません。
しかし、簿記のFPも非常に興味のある資格です。
今回はこの2つの資格を勉強するメリットをお伝えします。
目次
簿記とFPを学ぶメリット3つ
①自分のビジネスに活かせる
現代社会において
今働いている会社が一生面倒見てくれるとは限りません。
転職だってするし
突然リストラされる可能性だってあります。
会社に依存する時代は終わったのです。
そのため会社で働きつつ副業をしたり自分のビジネスを持ったりする
「個」の時代 が到来しています。
サラリーマンなどの時間労働ではなく
自分で時間給を上げて不労所得で生活することもできるのです。
つまり、自分のことは自分で面倒を見る時代 です。
副業や自分のビジネスで役に立つのが簿記とFPです。
帳簿付けや経営管理などセルフで行う必要があるため
お金についての知識は必須です。
また、税金対策や手取りの残し方
競合他社分析などにも数字を使って考えることができます。
そしてなにより知識を身に付けることで
ビジネスの新たなアイディアを生み出すことができるのです。
今は会社員×自分のビジネス で生きていく時代です。
②支出の見直しができる
保険の見直し
FPでは保険や手当について
詳しく学ぶことができます。
あなたは今加入している保険について
どの程度把握できていますか?
どのような時に、いくら保証されるものですか?
条件は?
月々支払う保険について
内容を知らずに加入しているのは危険です。
それを回避するためにもFPで保険について学ぶことが有効的です。
ケガや病気で働けなくなったらどのような手当がもらえるのか。
亡くなった時に支払われるお金や相続問題について。
知識を蓄えることで
必要なものと不必要なものの分別がつくようになりますよね。
リスクを恐れてお金をかけるのではなく
リスク回避のためにどうすればいいのか具体的に対策をとることができるのです。
もしいらない保険があればそれを貯蓄に回すことだってできるし
適正な保険に見直すこともできます。
生活費の見直し
簿記は家計簿みたいなものです。
毎月に収入や支出、将来必要なお金を知らずに生活していると
いつのまにか「お金がない!!」となってしまいます。
金欠な理由が分からず、余計に不安になってしまうのでは…??
簿記を知っていれば、その不安は解消されます。
お金が足りなかったとしても
- いくら足りないのか
- いつまでに必要なのか
- どうすれば捻出できるのか
数字を用いて考えることができるからです。
住宅購入時に役立つ
また、FPを学ぶことで住宅購入時に失敗しない知識がつきます。
住宅ローンの水準や年数は営業マンから説明されますが
それらは適正値ではなく、上限値です。
その数字でローンを組んでしまうと少しずつ苦しくなっていきます。
住宅は何十年かけて支払っていく必要があり
住宅ローン次第で日々の生活の質も変わります。
住宅ローンの借り入れ方法や金利について知識を身に付けておくことで
購入するときに様々な選択肢を自分で作り出すことができます。
③公的年金や国の制度について知れる
また、FPでは公的年金・国が国民を守ってくれる制度について学習できます。
老後のことはもちろん、
今後自分が働けなくなった時、事故や病気になった時…
どの様な補助があり、どの程度助けてもらえるのかをFPでは学ぶことができます。
知識をつけることで
万一のことを、想像することができるのです。
具体的に未来を描くことができれば
そのために今からどうすればいいかも分かりますよね!
【まとめ】
- 自分のビジネスに活かせる
- 支出の見直しができる
- 公的年金や国の制度について知れる
お金について知ることは
自分の人生設計を作り上げることに繋がります!
私はまず、FPの勉強を独学で始めてみようと思います(^^)/
一緒にお金の勉強始めてみませんか?