こんにちは!
チルです!
「仕事が嫌だなあ」
とか
「転職したいけど、今のまま我慢すればいいや」
と思いながら
毎日憂鬱な気持ちを抱えて出勤していません??
正社員や長時間勤務で働いている人は
1日の大半を仕事に充てていますよね。
その大半の時間で大きなストレスを抱え
大切なプライベートを失われてしまっていては本末転倒です!
だって
自分の人生や時間は有限なものであり
誰かに奪われていいものではないから!!
そのような中でも我慢して転職を先延ばしにしたり
面倒くさがって低賃金で働いていたりする人は
その闇から一向に抜け出せません。
そこで!!
今回ご紹介するのは
≪転職を決意する3つの出来事≫
です。
1つでも自分自身に当てはまる場合は
転職を決意してもいい
転職するべきかもしれません。
今の状況にずっと耐える必要はありません!
「自分はこの程度だ」
と自分に見切りをつけずに
明るい未来を望んでみましょうよ!
目次
転職を決意する出来事その① 「給料が低い」
業種や業界によって平均給与は異なりますが
国税庁の令和元年民間給与実態統計調査によると
サラリーマンの平均月収は35万円。
また20代前半だと女性は20.7万、男性は23.2万円
です。
残業ありきでの給与の場合
基本給はさらに少なくなるはずですよね。
これらの平均給与よりも少ない場合は
「給与が低い」
と感じていいのかもしれません。
給料は能力の差 というのはウソ
ここで
「給与が低いのは自分の学歴がないから」
「理由は能力がないから」
と
卑下する必要はありません!
自分の能力で給与が低いと感じるのは
思い違いです。
日本において
給与を決める一番大きな要素は
どこで働いているか
です。
個人の能力ではありません。
残念なことに
日本はいまだ年功序列が根付いています。
一人ひとりの能力によって給与が変動するというよりも
年齢に応じて給与アップする制度をとっている企業が多いです。
業績評価があったとしても
ステップアップのためには勤続年数を要し
短期間で劇的に給与がアップすることはありません。
残念ながら
上がっても良くて1年ごとに1万程でしょう。
なので
今の会社で頑張っていれば給与が上がる
という
期待は一旦捨てておきましょう!
しかし給与水準が高い会社に就職すれば
満足のいく給与が支払われます。
そして
そのような会社ほど従業員を大切にし
ホワイトだったりするのです。
たしかにそうですよね。
給与という分かりやすい
「お金」
で従業員に還元しているわけですから。
「テーマパークの入場料が安くなる」
や
「映画が安く見られる」
などで
福利厚生を売りにしている企業もありますが
それを利用するかどうかは従業員次第ですし
利用しない人にとっては何のメリットもありません。
しかし
企業が従業員に対して給与として「お金」を還元するのであれば
全ての従業員に対して平等の待遇を与えることができます。
そのため
給与水準が高い会社ほどホワイトに感じるのです。
つまり
あなたの能力が低いから給与が低いのではなく
給与が低い会社で働いているから
給与は上がらずに苦しむばかりなのです。
よって能力に不安を持つ必要はありません!
転職する際に給与を重視する場合は
- 利益を上げていること
- 利益を従業員に還元する意思がある会社であること
をとことん調べて転職先を見つけてみてくださいね。
転職先を給与で決めるのは当たり前?
「給与が低いから転職する」
というとなんだか
「ダメなことのよう」
に聞こえるという方がいます。
また
一度決めた会社を退職するのは
会社に失礼などと気を遣う方もいます。
いやいや、ちょっとお待ちください!
転職は後ろめたいことでも、恥ずかしいことでもありません!!
この時代に一生同じ会社に勤める人の方が少なくなってきています。
転職は
キャリアアップ
スキルアップ
です。(こんな事を言うと企業に怒られるかもしれませんが・・・)
また
給与で会社を選ぶことを自分本位だと思う必要はありません。
だって考えてみてください。
クレジットカードを選ぶとき、還元率で選んだりしませんか?
携帯を乗り換えるとき、今より安いキャリアに乗り換えますよね?
自分にとって有利なものを選択していいはずです。
働く場所は特に!
なぜなら1日のほとんどの時間を会社で過ごすからです。
自分にとってより良い条件を探すというのは賢い転職の仕方といえます。
自分を大切にしてくれない案件をあえて選ぶなんて
厳しい言い方ですが
自殺行為かもしれません・・・。
転職を決意する出来事その② サービス残業がある
今では残業すら厳しく取り締まられてきていますが
未だにサービス残業をさせている会社があることも事実です。
ここでもハッキリと。
サービス残業が日常化している場合は
今すぐにでも退職しましょう。
あなたの時間が失われていくだけです。
繁忙期などで残業が発生するのは仕方がありません。
イレギュラーな対応もあるでしょう。
しかし
繁忙期でもないのにサービス残業を繰り返し
報われない努力を従業員に課しているのは
ブラック企業といってよいのではないでしょうか。
「よくあること」
「先輩が仕方ないと言っていた」
というのはその会社での
『当たり前』
であって
世間にとっては通常ではありません。
このように
違法行為を当たり前だと捉えてしまうのは非常に怖いことです。
会社の中の常識が自分自身の中に刷り込まれていき
世間とのずれに気が付かなくなってしまうからです。
もっと自分自身を大切にしていいはずです。
自分を守れるのは自分だけなのですから。
転職を決意する出来事その③ やりたいことができない
就職してみたものの
「実際に自分のやりたいことではなかった」
ということはよくある事例です。
例えば接客業の場合
お客様との時間を大切にしたくて入社したお店でも
売上や利益
従業員へのマネジメントなど裏方の業務がほとんどで
お客様と関わる時間は全くないというパターン。
お客様のことを第一に考えたいのに
上層部からの利益追求に圧力がかかり不満を抱えていたとしたら・・・?
石の上にも3年という言葉がありますが
20代や30代の3年は非常に貴重です。
その3年でやりたいことを実現できる可能性が十分にありますよね!
「このまま我慢していれば、お客様に接客できる日がいつかくる」
と望んでいたとしても
その『いつか』は
5年後かもしれないし10年後かもしれないですよね。
そしたらいい意味でその会社を諦めて
自分のやりたいことや大切にしたいことを最優先できる所
を探した方が近道なはずです。
転職は明るい未来のため
最後に簡単にまとめておきましょう!
今回は
転職を決意する3つの出来事
をご紹介しました。
- 給料が安い
- サービス残業がある
- やりたいことができない
1つでも当てはまったら
未来の自分のために一歩を踏み出してみましょう。
転職の理由は人それぞれです。
しかし共通するのは
「より良い自分になりたい」
という気持ちです。
今よりも豊かで彩りあふれる自分になるためのスキルアップが転職なのです。
今回は、ズバズバとお話しを致しました!
しかし、今より生活を少しでも豊かにしていくために
「転職」は切っても切れない関係だと考えます。
上手な転職方法についてなど、発信していきますのでお楽しみに!
それではまた!^^