こんにちは!テンです!
このサイトでは、生きていく上で少しでも役に立つ『知識』や『情報』を発信していきます!
僕のプロフィールはになります!興味のある方はこちらを参考に下さい。
早速色々な知識を発信していきます!
と、その前に・・・。
現状を把握しておきましょう!
皆さん、今の三重県の平均賃金はご存知でしょうか?
若いころは「年収がナンボ」とか「ボーナス何カ月分」とか、そんな話で友人たちと盛り上がりました。(笑)
「〇〇君は、年収1000万円超えてうらやましい」
「〇〇君は、冬のボーナス100万円」
など、やたら他人と自分を比較しては落ち込む日々でしたね(笑)皆さんにも同様の経験はありませんか?
その人が就いている仕事の内容よりも、表面価格だけで羨ましくなる!そんな感じでした。
今回は知識をいれ、少しでも生活を楽にしていく前に、現状の立ち位置を知っておきましょう!
現状を知り、受け入れることはとても大切なことです!
目次
三重県の平均年収より自分の収入は上?
では見ていきましょう!
先に言っておきます!自分の年収が仮に「平均年収」より下であったとしても落ち込む必要はありません!
一緒に頑張っていきましょう!
雇用形態別でいきます!
まず、正社員の平均年収は・・・
デデーン!!!
348万円!(2021年5月現在)(出典:求人ボックス給料ナビ)
いかがでしょう?
皆さんの今の年収は、平均年収より高いですか?低いですか?因みに2021年5月現在では、全国7位と意外と高水準!!
おー!やはり三重県は住みやすいところですね(笑)
続いて、非正規雇用にいきます。
非正規雇用は年収換算が算出し辛いので、時給ベースで記載します。
まず、アルバイト・パートは・・・
平均時給944円
続いて、気になる派遣社員は・・・
平均時給1297円
こんな感じになっています!
なんせ全国7位はまあまあポジティブな印象を受けたのは僕だけでしょうか。
ただし注意点が1つあります!
この統計は「求人ボックス」という求人サイト上に掲載されている求人情報から算出されたものです。
そのため、全てが当てはまるわけではないのでご承知おきください。
とはいえ、求人ボックスには多くの求人が掲載されているので、参考値としては非常に有効であると捉えられます。
因みに厚生労働省が集計している「賃金構造基本統計調査」というものもあるので、もう少し詳しく知りたいな~という人は以下のリンクより確認してみるといいかもしれません!
まあ、とはいえどこの内容はあくまでも参考程度でOKです!
一応平均を知ることで立ち位置を知っておこうというだけですから。
ちょっと立ち止まって・・・
あ!こんな話した後で、大切な事をお伝えし忘れました。
「生活を少しでも豊かにしていこう!」とお伝えしていましたが、結局のところ自分がいくら稼ぎたいか、今後どんなライフスタイルを送りたいかが重要です!
その回答は十人十色!
「今より収入が3万円あげたいな~」
という人もいれば
「老後資金3000万円は確保しておきたいな~」
とか
「子どもの大学入学費のために10年以内に1000万円を貯めたいな~」
など、それぞれ期間も金額も、そもそものゴールが違うと思います。という事はもちろん、お金の稼ぎ方もかわります。
僕が読んだ本の中に、「DIE WITH ZERO」という本があります。
この本を読んで、衝撃を受けました!
そもそもサブタイトルが印象的です。
「ゼロで死ね」(笑)
僕ら日本人はお金に対して、あまり良いイメージを持っていない人が大半です。
「金持ちは悪だ!」みたいなね(笑)
それはある意味「お金」の事を知らないが故の『不安』からくるものかもしれません。
なんせ義務教育ではあまり教えて貰えませんから。
でもお金は世の中を生きていく上で必要な「ツール」であることは否定できません。
でも、自分が必要だと思う以上に稼ぐ必要があるのか?という問いについては疑問を抱えます。
若い時に倹約に努め、生活資金を減らし、貯蓄に回す・・・。
我慢をすることで、本当は若い時にしか経験できない「大切なこと」を逃してしまうのではないか?そんな疑問を抱えている人に是非おススメの著書です!
興味のある方は是非、読んでみてください!
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平均支出も知っておこう!
あ!話が大きく脱線してしまいました(笑)
ついでなので、収入のあとは支出についても見ておきましょうか!
こちらも参考値です!
三重県の県庁所在地である「津市」において調査されたものです。
津市の二人以上の全世帯を平均した消費の状況
消費支出は1世帯あたり285,215円です!(令和3年4月)
http://www.pref.mie.lg.jp/DATABOX/000199052_00051.htm(出典:三重県庁ホームページ)
このまま、単純に年間計算すると、年間消費は3,442,580円です。
あれ・・・?平均年収に対してカツカツまで消費されている!!!
何度も言います!こちらはあくまでも参考値です!
もちろん集計場所も異なるので、こんなザックリとした内容になってしまいましたが、とにもかくにも、これが現実です。
統計と実態は異なるかもしれませんが、僕は個人的に収入と支出に違和感を覚えます。
ひとり親世帯の増加
もう1つだけ見ておきたい数値があります。
それは三重県の「ひとり親家庭」の世帯数です。
こちらは少し古い情報ですが2005年から2015年の間で、母子世帯は26.8%増、父子世帯は12.6%増という結果になっています。
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000881333.pdf(出典:三重県庁ホームページ)
上の収入支出の「統計」と「実態」はおそらく大きく異なると予想します。
特に、子育て中世代の方やひとり親世帯は収入が上がりにくいのも現実です!
実際に僕のところにもよく相談にお越し頂ける方は、こういった世代が多くいます。
ひとり親家庭から良く受ける相談は
「収入を上げていきたいが、時間が確保できない」
「児童扶養手当と実収入のバランスが取れない」
など、多くの相談を頂きます。
だからこそ生活を豊かにするための知識や情報の共有を
そのためもあって当サイトを立ち上げたのもあります。幸い、僕は時間を有効に活用できる日も増えました。
自分の経験やインプットした内容を、そういった方々と共有できればと思います!
なるべく定期的に更新していくので、どうぞ温かく見守ってください(笑)
それではまた次回!
ご紹介した本
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