【動画あり】人間関係に疲れるひとの3つの特徴と解決法を伝授します!

人間関係の悩みは尽きないもの。

中でも「苦しい」と感じるのは

あなたの気持ちを押し殺さなければいけない時ではないでしょうか?

 

嫌だと思っていても言えなかったり

他人に振り回されて自分のやりたいことを優先できなかったり…。

自分の気持ちを伝えられればいいんですけど、それができない。

そんな自分が嫌になる。

 

私もあなたと同じです。

 

自分の性格に難があるからだと自己否定して

根性論で乗り切ろうとしたこともありましたが

長くは続きませんでした。

 

その結果、20代で2回の転職をしています。

 

私もあなたと同じで悩んでいます。

 

しかし原因や対策を知るだけで

緩和されることに気づきました。

 

今回は少しでもあなたの力になれればと思い、伝えます。

参考にした本はこちらです。

時間があれば、読んでみてください。

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「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

《あなたは振り回されている? 3つの特徴》

 

振り回される人の特徴は3つあります。

一度冷静になって自分を見つめてみましょう。

自覚なく振り回されている場合もあります。

 

他人を優先しがち

 

自分よりも「あの人」を優先してしまってはいませんか?

自分が思ったことよりも

相手がどう感じたかの方が気になっていませんか?

 

例えば職場で

あなたは機転を利かせて上司の資料を作って渡したとします。

その時上司から

「あ、ありがと。そこおいといて」

と言われました。

 

あなたはどう感じますか?

「もう少し反応あってもいいのになあ…」

「すぐに目を通してくれてもいいのになあ」

 

と思いましたか?

私の場合は

「あれ…?おせっかいだったかな。」

「やりすぎたかな。資料作成しなきゃよかった」

となります。

 

相手の何気ない言葉が妙に気になり

失敗したと感じてしまうのです。

その結果、自己嫌悪になってしまいます。

 

「おせっかいするような私はダメだ」

「全然気を配れていなかった」と。

 

 

ただその上司は

あなたの気遣いに気づいていないだけかもしれないのに

深読みして推測して自己否定してしまうのです。

 

一喜一憂する

 

他人を優先しすぎると

自分軸ではなく他人軸で生きるようになってしまいます。

そうすると

他人の評価が自分の存在を決めるものになっていきます。

 

ある人に「真面目だね」と言われれば

「柔軟性がない自分」と思い自己肯定感が下がってしまいます。

 

さらにあるとき

「こんなこともできないの」と言われれば

全否定された気分になります。

 

誰かからなにか言われるたびに自己肯定感が下がり

憂鬱な気持ちになってしまうのです。

さらに振り回されてしまう人は

誉め言葉を素直に受け取れない傾向があります。

 

褒められても嘘だと思ってしまったり

色々言われたなかの悪い評価だけピックアップして

落ち込んだりしてしまうのです。

 

 

他人の感情が伝染する

 

3つ目の特徴は

誰かの感情が自分の心情のように感じてしまうことです。

例えば友人と一緒に飲食店に並んでいたとします。

もう30分も待っていて友人はイライラしてきました。

あなたはその友人のイライラを察知して

びくびくしはじめるのです。

他人の感情を受け取りやすいからこそ

恐れてしまいます。

 

 

《原因》

 

これらの特徴を持ったひとは

心が弱いわけでありません。

 

努力や気合で直すものではないからです。

自分の性格を直そうと思うのは無駄な思考であり

決して自分を責めてはいけません。

なぜなら原因は性格ではなく

脳のメカニズムであるからです。

 

 

ミラーニューロンが強い

ミラーニューロンとは

他人の感情が伝染する時に働く脳のメカニズムのことです。

人間はしぐさや行動、目線などから相手のことを探っていますが

その働きが強いのです。

(出典:Wikipedia「ミラーニューロン」より」

しぐさや目線から相手の探りつつ

自分も相手に何かを伝えようと無意識のうちに行動しています。

それは目線や表情に表れていることが多いでしょう。

人間はお互いに影響を与え合っているのです。

 

この影響を察知する能力が高いひとは

得る情報が多すぎて他人に振り回されてしまうのです。

 

 

緊張スイッチの故障

 

過去のトラウマや経験がきっかけで

緊張スイッチが適切でないことが原因です。

 

傷つけられた経験や深い傷を負っていると

スイッチが働きやすくなってしまいます。

常にアンテナを張って、攻撃を受けないかびくびくして…。

そして少しの攻撃でスイッチが作動し

鉄壁を作ってしまうのです。

 

 

《対処法》

 

他人軸で生きて苦しんでいるあなたに

自分をケアする方法をお伝えします。

それは

 

言葉      です。

言葉はメンタルや脳に大きな影響を与えることができます。

例えば、心理的なトラウマを治療しようとするとき

催眠療法を用いることがありますよね。

暗示をかけて固まった脳の構造を緩く解きほぐすのが  言葉  です。

 

 

「これは私の感情?」と自分に問う

 

他人の感情を察知し怯えそうになった時

「これは私の感情?」

と自分に聞いてみてください。

自分と他人の感情を分ける作業です。

相手がイライラしていても

それはあなたの感情ではないと自覚するのです。

自分に問うときは口に出して聞いてみましょう。

言葉にすることで、自己暗示の効果が得られます。

 

「近づかない」と声に出す

 

比較や他人の評価に惑わされそうになったとき

「近づかない」と声に出していってみましょう。

評価や比較に壁を作るのです。

良い評価や悪い評価を選んでブロックするのではなく

一旦すべてから離れることが大切です。

他人からの高評価も低評価も自分軸で生きていれば気に留まらないはずだからです。

 

 

憧れの人をマネする

 

ミラーニューロンが強い人ほど

他人の思考や感情を理解できます。

この特徴を強みとして活かしてみましょう。

 

自分の憧れの人を見つけて、その人をマネしてみるのです。

「〇〇なら、この場合どうするかな?」

と考えられるからこそ、できるワザです。

まずは言葉や所作からマネてみましょう。

余力がでてきたら見た目も近づけていきたいですね。

 

憧れの人に近づこうとするのは

自分を失うことにはなりません。

一回弱かった自分を立て直すために

誰かの力を借りるのです。

 

憧れの人に近づいてくると

自然と自己肯定感が高くなっていくはずです。

 

「もう大丈夫」と感じたら

自分に自信がついた証拠で本来の自分も見つかっていくのです。

 

 

《まとめ》

今回は「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法を参考にしました。

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他人に振り回され、疲れてしまう人の特徴は

  • 他人を優先しがち
  • 一喜一憂する
  • 他人の感情が伝染する

のような人でした。

 

 

しかしその原因はあなたの性格ではなく

脳内メカニズム、ミラーニューロンが異常に働くからでしたね。

 

 

自分軸で生きるためのケアは 言葉 がキーワードです。

 

  • 他人の感情に惑わされそうになったら「これは私の感情?」と自問自答すること

 

  • 比較や評価で自己否定しそうになったらその情報には近づかないようにすること

 

  • 新たな一歩を踏み出すために、憧れの人のマネをすること

 

「分かっているけど、できない」と思っていませんか?

そう思うことも自己暗示です。

できない自分を、自分自身で作り上げてしまっています。

 

自己肯定感が低い人は「私なんて」と自分に言い聞かせがちですが

自己肯定感が高いひとは「私だから」「私はすごい」と思っているはず。

 

そして自分からでた言葉によって、自分の行動を作り出すのです。

 

明るく前向きになるための言葉を自分に伝えてあげましょう。

 

心が軽やかになるはずですよ。

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