初心者必見です!初めての投資に恐れないために【リスク】の種類を知っておこう★

こんにちは、テンです!

このページでは、投資を始めるにあたって必ずある【リスク】について学んでいきましょう!

リスクを知っておくことで、自分の投資スタイルを見つけることができます!

投資については、過去のページも参考にしてみてください!

資産運用には必須!【もう一つの財布】を手に入れて給与所得以外の収入を増やそう!

【5分で読める】NISA・つみたてNISAを活用してお得に運用しよう!初心者必見の非課税制度の解説!

 

リスクとは?

生きてりゃリスクは隣り合わせ

リスクと言っても、色々ありますよね。

「経済的リスク」

「障害リスク」

「死亡リスク」

「長生きリスク」

「投資リスク」

・・・

上げ出せばキリがないくらい

見渡せばリスク、リスク、リスク。

そもそもリスクとは?

リスクとは何か?

大まかに表現すると

将来何か悪いことが起きる「可能性」のこと。

そのことから「リスク」と聞くと、拒否反応が出る人も多いのではないでしょうか。

ここで使うリスクは株式など投資に関すること

リスクも世の中には沢山存在します。

ですが、ここでは「お金」や「投資」にまつわる「リスク」だけにフォーカスしていきます。

金融商品のリスクは下がることだけではない

リスク=悪いイメージ

ですよね?

例えば

投資を行った銘柄が突然下がる可能性=リスク

シンプルに「下がる」ことがリスク!

 

ではありません。

金融商品に関するリスクは

投資を行った銘柄が突然「上がる」可能性=リスク

もリスクと呼びます。

要は
投資を行い、収益がプラスになるのかマイナスになるのか
その変動の幅の可能性のことを言います。


予想通りにいかない可能性!

その理解で事足りますね!

 

はい、ここテストにでます!

リスクとリターンは表裏一体

金融商品には「リスク」と「リターン」

つまり、収益が存在します。

リスクとリターンは表裏一体です。

一概に言えませんが

一般的には

リスクが高いとリターンも高い
つまりハイリスクハイリターン

逆に

リスクが低いとリターンも低い
つまりローリスクローリターン

です。

リスク許容度は人によって違う

ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン
これは一般的な表現です。

世の中には

ハイリスクローリターンは多いかもしれません。

しかし

ローリスクハイリターンは、ほぼないと思っていいでしょう。

もしあれば、詐欺商材の可能性も・・・。

自分が取れるリスクの範囲

つまり

リスク許容度はひとそれぞれ違います。

年齢や、人生背景、環境など・・・

違って当たり前です。

まずは、自分のリスク許容度が

どの位置にあるのか現状を把握することは大切なことです。

主な金融リスクの種類

さて、前提を終えたところで

本題に入りましょう!!

ここでは、主な6つのリスクをピックアップします。

ざっくり学んでいきましょう!

❶価格変動リスク

企業の業績、経済の状況などによって金融商品の価格が変動する可能性のこと。

簡単に言えば、株式を購入し
購入時に価格より、売却時価格が

値上がり
もしくは
値下がり

しているかが不透明なことを指します。

 

❷為替リスク

外国株式や、債券などを売却して

「円」

に換える場合、為替相場の変動によって価格が変動する可能性のこと。

基本的には、日本円と外国通貨との相場は

シーソー関係です。

どちらかが高くなれば、どちらかが低くなります。

外貨建て資産を持っている方は、当たり前に知っておきたいリスクです。

❸流動性リスク

売却相手のなんらかの事情によって
必要な時に換金できない可能性のこと。

このリスクが生じるのは主に

株式です。

流動性リスクが起きる可能性は主に大きくわけて2つです。

  1. 知名度が低く、人気のない銘柄
  2. 企業の不祥事等により上場廃止

上場廃止になれば、市場を通じて取引ができなくなります。

少しややこしいですが

売却相手の問題で、必要な時に換金できない可能性があることと理解できればOKです。

 

❹信用リスク

金融商品を提供している金融機関や
債券発行している企業・国の破綻によって
元本や収益が戻ってこない可能性のこと。

簡単に言えば

ワクワク期待して投資した先が

倒産や国の破綻によって回収不可の状態になることです。

 

❺カントリーリスク

投資した外国や地域で、政治や経済の変化によって
証券や為替市場で混乱が起きた場合、投資した資産価値が変動する可能性のこと。

有名な内容が

「リーマンショック」。

アメリカ大手証券会社のリーマン・ブラザーズが経営破綻したことにより

世界的な金融危機が発生。

それ以外にも、国が破綻することも当然あり得ます。

 

❻インフレリスク

インフレによりお金の価値が下がり
金融商品の価値も下がる可能性のこと。

インフレとは

学生時以来の社会勉強を簡単に行いましょう。

みなさん、インフレとはなんでしたでしょうか?

インフレとは

インフレーションの略称で

普段買っているモノやサービスの値段が上がり

お金の価値が下がること。

 

でしたね!

 

お金の価値が下がると言うことは

もちろん金融商品も下がります。

 

まとめ:金融について、知っておくべき6つのリスク

最後に今回の章をサラッとまとめておきますね〜

このページは金融リスクについて、解説しました!

  1. 生きる上で「リスク」は隣り合わせ
  2. 一般的なリスクとは将来予期せぬ悪いことがおこる可能性のこと
  3. 金融的リスクは、下がるだけでなく上がることもリスクと考える
  4. リスクとリターンは表裏一体
  5. リスク許容度は人それぞれ。自分の許容度を理解すること

 

主な6つの金融リスクはこちら!

  1. 価格変動リスク
  2. 為替リスク
  3. 流動性リスク
  4. 信用リスク
  5. カントリーリスク
  6. インフレリスク

 

生きていく上でそれぞれが、色んなリスクを

知らず知らずにとっています。

大きいリスクを取れば大きなリターンを期待でき

小さいリスクしか取れなければ、小さなリターンしか期待はできなません。

リスクを正しく理解して、リスク許容度を決め

投資に挑みましょう!

ではまた!!

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